概要
タスクスケジューラにタスクを設定して実行したのにタスクが失敗しています。
原因を調査したいので実行履歴をまず確認…したのですが、履歴が「(無効)」となっており、履歴を確認することができません。
どうも近年(？)のWindowsではタスクスケジューラの履歴は無効がデフォルトのようです。
これでは不便ですのでタスクスケジューラの履歴を有効にしてみました。
こんな感じでタスクを選択して「履歴」タブはあるのですが、無効となっています。
手順
イベントビューアを開きます。
コンピュータの管理を開いている場合は、すぐそこにありますね。
管理ツールからも開くことができます。
続けて、[アプリケーションとサービスログ] – [Microsoft] – [Windows] – [TaskScheduler]を開き、「Operational」を右クリックし、[プロパティ]を開きます。
「ログを有効にする」にチェックを入れ、[OK]を押してプロパティを閉じます。
「履歴(無効)」だったタブが「履歴」となりました。
試しにタスクを実行してみると、履歴が表示されました。
まとめ
簡単でしたね。
履歴は見れたほうがいいと思いますので、タスクをよく利用する方は有効化しておきましょう。
こちらがデフォルトでもよい気はするのですがねー。
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