ドメインに参加しているコンピューターへのログオン時、セキュアチャネルが破損していると、
「このワークステーションとプライマリ ドメインとの信頼関係に失敗しました。」
というメッセージが表示されてログオンすることができません。
こうなってしまうと、一旦クライアントをドメインから外してワークグループ環境に戻し、再度ドメインに参加するという手順を取る必要がありました。
単純な作業ですが、古いPCだと2回発生する再起動に時間を取られて地味にイライラ。
手順的にはこれしかないと思っていましたが、便利なコマンドあるのですね。
まず、対象のコンピューターにローカル管理者アカウントでログオンします。
その後、PowerShellで以下のコマンドを実行します。
Test-ComputerSecureChannel -credential hogehoge.com\administrator –repair
これは知っているのと知っていないのとでは大違いの気がしますね。
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