Windows Server 2022でIIS 10.0をインストールする【Windows】

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概要

Windows Server 2022でIIS 10.0をインストールする手順をご紹介します。
基本的にはこれまでのWindows Serverと変わらないです。
今回はデフォルトの設定でインストールします。要件によってはインストールするサービスを別途選択する必要があります。

IISとは

IIS(Internet Information Services)とはWindows標準のWebサーバのサービスです。
ホームページを公開することができます。

IIS 10.0のインストール

[スタート]メニューからサーバーマネージャーを起動します。

[役割と機能の追加]をクリックします。

[次へ]をクリックします。

「役割ベースまたは機能ベースのインストール」が選択されていることを確認し、[次へ]をクリックします。

IISをインストールする対象のサーバが選択されていることを確認し、[次へ]をクリックします。

「Webサーバー(IIS)」にチェックを入れます。

「Webサーバー(IIS)に必要な機能を追加しますか?」という確認画面が表示されます。そのまま、[機能の追加]をクリックします。

「Webサーバー(IIS)」にチェックが入っていることを確認し、[次へ]をクリックします。

「機能の選択」画面では、そのまま、[次へ]をクリックします。

表示されているIISの説明内容を確認し、[次へ]をクリックします。

「役割サービスの選択」画面ではそのまま[次へ]をクリックします。

IISを利用する際の要件によっては、こちらの「役割サービスの選択」画面で追加で必要となるサービスにチェックを入れてあげる必要があります。

[インストール]をクリックします。

インストールの完了を待ちます。

インストールが完了したら、[閉じる]をクリックします。

これでインストールは完了です。

動作確認

IISをインストールしたサーバでWebブラウザーを起動し、「http://localhost/」または「http://xxx.xxx.xxx.xxx/」(xxx.xxx.xxx.xxxはサーバのIPアドレス)へアクセスします。

上記のようなIIS 10.0のページが表示されれば問題ありません。

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