【VMware】vCloud Usage Meter 4.2のインストール(デプロイ)

VMware

概要

Usage Meterのデプロイを行いましたので備忘録として残しておきます。

Usage Meterの最新版は4.2となっています。(2020年8月現在)

ではさっそくインストールしていきましょう。

1.     ダウンロード

https://my.vmware.com/group/vmware/downloads/details?downloadGroup=UMSV42&productId=1000&rPId=46502

からデプロイ用のovaファイルをダウンロードします。
(ユーザ登録が必要です)

2.     デプロイ

vSphere Clientにログインします。

vSphere Clientで[ホストおよびクラスタ]を表示します。

vSphere ClientでUsage Meterアプライアンスをデプロイするホストまたはクラスタを右クリックして、[OVFテンプレートのデプロイ]を選択します。

先ほどダウンロードしたファイルを指定して、[NEXT]ボタンをクリックします。

仮想マシン名を指定して、[NEXT]
ここではデフォルトの仮想マシン名のままとしています。

コンピューティングリソースを指定して、[NEXT]

詳細を確認して、[NEXT]

使用許諾に同意して、[NEXT]

デプロイ先のストレージを選択して、[NEXT]

仮想ネットワークとIPアドレスの割り当て設定を指定して、[NEXT]

管理者のパスワードやDNSの情報を指定して、[NEXT]

設定の確認を行い、[FINISH]

タスクの完了を待ちます

3.     vCloud Usage Meterの起動

仮想アプライアンスの電源を入れます。

起動するとこんな感じです。

IPアドレスもきちんと振られているようですね。
Usage Meter 4.2のタイムゾーンはUTCで変更できません。

設定は最低でも以下の設定が必要です。
・NTPサーバの構成
・Webアプリケーションパスワードの設定
などなど

4.     NTPサーバを設定

コンソールへrootでログインします。

vi /etc/ntp.conf ファイルを開き、最後の行に下記のようにNTPサーバを指定して保存します。

server xxx.xxx.xxx.xxx

xxx.xxx.xxx.xxx はNTPサーバのIPアドレスかホスト名を指定します。

設定を反映させるため、NTP サービスを再起動します

service ntpd restart

NTP サーバの詳細を確認しておきます。

ntpq -p

アプライアンス起動時に NTP サービスが自動的に実行されるようにします。

systemctl enable ntpd.service

5.     計測用の vCenter Server インスタンスを追加

Webブラウザで下記のURLを開きます。

https://xxx.xxx.xxx.xxx:8443/login

xxx.xxx.xxx.xxx はアプライアンスに設定したIPアドレスです。

ユーザーは「usagemeter」でログインします。

利用条件に同意し、[次へ]をクリックします。

プロキシが存在する場合は、入力します。

[次へ]をクリックします。

[CHECK REGISTRATION]

できたら、[完了]

[追加]

6.     データの移行

お次はデータの移行を行います。

移行元のUsage Meterにrootでログオンして、sshのサービスを有効化しておきます。

service sshd start

同じく、移行先のUsage Meterにrootでログオンして、sshのサービスを有効化しておきます。

su root service sshd start

service sshd start

移行先のUsage Meterにusagemeterでログオンします。

migrateum hostname

yes

完了後は移行元と移行先のsshdサービスを停止しておきます。

service sshd stop

まとめ

駆け足になってしまいました。

多少の知識があれば移行自体はそれほど手間ではないかもしれませんね。

サポート期間がありますので、アップデートは行いましょう。

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